酒井克彦教授の逝去について


 中央大学法科大学院教授の酒井克彦先生が令和7年5月13日に逝去されました。

突然の訃報により、言葉もありません。

 私がその訃報を知ったのが、5月20日の午後6時過ぎでしたが、その夜は、ショックで、まったく、眠ることが出来ませんでした。
 私は、参加出来なかったのですが、今年の3月25日に神保町で東京税理士会の講演をされており、まったく、寝耳に水でした。


 酒井先生との出会いは、今から19年前の2006年7月で、酒井先生が税務大学校の教育官から国士館大学大学院の法学研究科の教授として赴任されたその年に、私は大学院に入学し、酒井先生のゼミ1期生(ゼミ生は私を含めて2人)としてスタートしました。酒井先生の租税法に対する卓越した知見に裏付けされた講義は、言葉には、言い表すことが出来ないほど奥深いものでした。毎回圧倒されながらの2年間は、大変ではありましたが、とても充実し、今でも昨日のように鮮明に覚えています。酒井先生は、ご承知のとおり、租税法界を牽引される存在であり、租税法の発展を念頭に置き、常に貢献されてきた存在であったので、税理士界、法曹界にとって大きな損失であり、大変残念でなりません。

謹んでご冥福をお祈り申し上げます。

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